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ランニングにすがってる【2017/2/5[14]】

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久しぶりの珍しい雨で、さらに深夜22時30分からのラン。走る距離は10km。強制的に1時間、自分と向き合う時間がある。

 

今日は土砂降りの雨の中、全身がびしょ濡れで走った。

水たまりに突っ込んだせいで、靴の中までもがぐちゃぐちゃになっていた。

 

決して良いコンディションでは無いのだけど、雨の日はどこか吹っ切れた感じがして好きだったりする。

 

一月の寒すぎると言ってもいい天候の中、さらに土砂降りの雨の中走るサラリーマンがどれだけいるだろうか。自分はいま一体何をしようとしているのだろうか。たまに走っていることについて考えたくなるときがある。

 

頭の先から足の先まで濡れていない箇所がどこにもなく。いい意味でいろんなことがどうでもよくなって、頭の中がクリアになってくる。

 

僕が走る理由はなんだろうか。

憧れの人に近づきたくて毎日10kmを走り始めた。今では心の支えというか、「毎日10km走る人」が周りにまったくいないので、人とは違うことをしているという優越感を感じているのかもしれない。

 

なんの取り柄もない僕だが、唯一続けることができているのがランニングだ。ランニングのおかげで自分を保っていられるといっても過言ではない。もうランニング自体が自分の中でかけがえのない存在になってしまったようだ。

 

ランニングを続けたら何が起こるだろうか。

いつもどこか期待して走っている。

ランニングがきっかけで面白い出会いがあるのではないかと。そう期待せず走らない日はない。

 

僕には将来どうなりたいとか、そういう夢のようなものはない。かといって今現在何かに夢中になれるものがあるのかというと、そういうことでもない。

もう僕には何もないのだ。

本気にもなれず、とにかくがむしゃらに毎日体を動かし、本を読んでいる。

これさえやっていれば。これさえやっていればいつか必ず、何かに出会えるはずなんだ。何かって何かはわからないけど、今日みたいな土砂降りな雨の中走った経験が、絶対に未来の自分に役に立つ。

 

走ることと人生が好転することについてはなんの因果関係もないかもしれない。

でも僕は走ることに期待している。むしろすがっている。

 

こんな生き方じゃダメなんだよなぁ。

そんなことを考えがいくつも浮かびながら、冷たい雨に流されていく感覚に、どこか懐かしさを感じたランだった。

 

走行距離:10.00km/タイム:56:54/平均ペース:5′41″