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【バットマンもスーパーマンも遊び人!?】『大人の遊び人になろう 人生を豊かにする冒険のマナー38』感想

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どーも、走るとりです。

 

社会人になってからよく周りの人に「もっと遊んだほうがいいよ」と言われることが多くなりました。仕事もそんなに熱中するほど社畜根性に塗れているわけではないし、ほどほどに遊んでいるつもりではあったのですが。

 

よくよく考えるとこの「遊び」の定義はなんなのかがわからなくなります。僕にとって走ることは「遊び」になるのだけど、他の人にとっては「競技」とか「やらなければいけないこと」に当てはまったりもする。だから一概に遊びが全員に同じものが当てはまるものでは決してないということは最近辿り着いた結論だったりもします。

 

その中でも大人になるためには、大人の遊び方を学ばなければいけないなと常に感じていたりもするわけです。

 

今回読んだ本は『大人の遊び人になろう 人生を豊かにする冒険のマナー38』。自己啓発本の師、中谷彰宏先生の本です。

 

大人の遊び人になろう 人生を豊かにする冒険のマナー38

大人の遊び人になろう 人生を豊かにする冒険のマナー38

 

 

内容紹介

自分の趣味、オフの時間を楽しむにはどうすればよいのだろうか。 本書はベストセラー『あなたのお客さんになりたい』『面接の達人』などで、若者から大人まで幅広いファンを持つ著者が、ホテル、レストランの使い方、ファッション、旅行の醍醐味など、日々を楽しむと同時に自分を高めるための遊び方を伝授する。 一例を挙げるとメニューは、選ぶものではない。じっくり読んで味わうものである 遊びの場でこそ、人間関係が磨かれる 何もないところでも大人は楽しめる。最高のゲーム盤は頭の中にある ボタンはカフスのまがいものでしかない 食事には3つの出会いがある。相手と料理とお店の人と 同じスーツ、同じ靴を持っている数でセンスがわかる 遊びの場では肩書きを持ち込まない。遊びの場ではだれもが平等など。 本書は、著者初の趣味の達人学である。 学生、20代の若者はもちろん、30代から50代のビジネスマンにもオフの自分を活かすために最適の一冊!

 

中谷彰宏先生について

中谷彰宏という人物をみなさんはご存知でしょうか。自己啓発に目覚め、書籍を読み始めた人はまずこの名前を見たことがあるはずだ。かなりの高確率で書店に置いてあるのは間違いないので、ぜひ機会があればチェックして見てほしい。

 

僕がよく通う古本屋にも先生の本がどーんと並べられている。当然、どの本もタイトルは違う。一部、彼の本を紹介させていただきたい。

 

・なぜあの人は人前で話すのがうまいのか

・なぜあのリーダーに人はついていくのか

・なぜあの人はいつもやる気があるのか

・なぜあの人は整理がうまいのか

・なぜあの人は仕事ができるのか

・なぜあの人は会話がつづくのか

・なぜあの人は勉強が続くのか

・なぜあの人の話に納得してしまうのか

・なぜあの人は逆境に強いのか

・ファーストクラスに乗る人の自己投資 このままでは終わらせない63の具体例

・もう一度会いたくなる人の話し方

・片づけられる人は、うまくいく。 人生を変える「捨てる」習慣65

・「学び」を「お金」にかえる勉強 稼げるようになる53の具体例

 

自己啓発に目覚めた人にとってはどのタイトルも喉から手が出るような、魅力あるタイトルに見えてくるはずだ。こういったタイトルのつけ方は、あまーいケーキにさらにはちみつをぶちまけるが如く、スイーツ(自己啓発)好きには目がないものになる。

 

肝心の書いてあることについては、当然、どの本も違う。違うはずなのだけれど、なぜだか同じことのように読み取れる。

 

なぜなら自己啓発なんていうのは、人として当たり前のことを、さもできる人のノウハウのように語られているものに他ならない。

 

今回紹介する『大人の遊び人になろう 人生を豊かにする冒険のマナー38』も同じ。人として当たり前のことを、みんなが当然のように思っていることを記してあるだけなのです。

 

本当にこの本を読むべきだったのか

実際に読むべき本は、このような自己啓発本ではないのかもしれない。読むべきは、本当の金持ちで、常に遊びまくっている人のエッセイだ。中谷彰宏という人物はおそらく遊び人気質では決してなく、どちらかというとビジネスマンに近しい存在だと僕は思っています。

だから数えきれない本を執筆したり、セミナーDVDを出したりもする。どこが遊び人なのだろうか。

 

もちろん彼が遊び人なわけではなく、彼が今まで見てきた遊び人の中でも「大人だ」と感じた人たちのことを綴っているのであれば話は別だ。

例えば同じスーツ、同じ靴を持っている数でセンスがわかる。という章があります。

 

バットマンは着替えるときにウォーキング・クローゼットへ入っていきます。

電話ボックスなんかでは着替えません。

スーパーマンは着の身着のまま、1着きりです。

ところが、バットマンは、バットマンスーツの同じものがズラッと何着もそろっています。

これが大人の遊び心です。

ファッションセンスのない人は、もったいないからといろんな種類の服をクローゼットの中にそろえてしまいます。

ところが、大人の遊び人は、「これが好き」と思ったら、毎日着ていると傷むので、同じ服をたくさん買います。

 

言いたいことはなんとなくわかるのですが、これをバットマンやスーパーマンなどのアメコミヒーローに当てはめるのはいささか無理やりすぎるのではないでしょうか。

バットスーツが何着も揃えてあるのは、ヒーローの象徴として、ゴッサムシティの住民に「恐怖」の象徴として印象を植え付けるために揃えているのであって、決して遊び心があって揃えているわけでは決してないのです。

 

まとめ

それでも中谷彰宏先生の本を定期的に読んでしまうのには理由があって、

・108円で買える

・時間をかけずに読める

・自己啓発本特有の「一瞬だけ元気がもらえる」

このメリットがあるから、ふと時間の空いたときに読んでしまうのです。

 

あまり本の内容とは関係ないことを書いてしまいましたが、文章はとても読みやすいので初めて自己啓発本を読む、なんて人にとってはおすすめです。あとは「大人の遊び人ってなんぞ」とふと考え始めた社会人にとって、大人の入り口が見えるかもしれません。

 

それではまた!