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【深夜便から格安SIMまでとことん有効活用しよう】『3日もあれば海外旅行』感想

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どーも、走るとり(@hashirutori00)です。

海外に一度も行ったことのない僕ですが、人生で一度と言わず三回くらいは海外に旅に出たいとは思っています。思っているのに行動に移せていない理由は「お金がかかる」とか「時間がかかる」とか「言葉が通じない」とか。あるいはそれらの多くの理由が絡まり合って、最終的に「面倒」の一言で済ませてしまっているのかもしれません。

絡まりあった「面倒」の結び目を解くために手にした一冊の本。『3日もあれば海外旅行』を読みました。

 

内容紹介

海外個人旅行というといわゆるバックパッカーを想像しがちだが、ステレオタイプの旅行者像だけでは語れなくなってきた。安宿ではなく高級ホテルを泊まり歩きながらも、食事は屋台で。現地の人とふれあいながらもスマホで情報収集し、友達とすぐにウェブで感動を共有し合う。鉄道の旅とLCCをうまく組み合わせる……なんて旅の形があってもいい。休みが少ないからこそ、旅は工夫次第で面白くなる。新しい旅の技術を一挙公開。

 

内容としては広く浅くといった感じ。航空券の格安時期から海外に持って行く格安SIMの話まで、海外旅行初心者にとってはありがたい内容となっています。あくまで僕みたいな初級者は「なるほど」と頷きながら読むことができたのですが、中級者以上にはやや物足りない内容になっているのかもしれません。

 

航空券を安く購入できる時期

旅行代金が安くなる時期は、例年決まっている。狙い目となるのは、長期休暇の直後だ。年末年始後の1〜2月頃、ゴールデンウィーク明けの5月〜6月頃、夏休み明けの10月〜11月頃である。僕の経験上、それらの時期を狙うと、けっこうお得に旅できる。

とくに1月〜2月頃は、消費者としては大変おいしい時期である。厳しい寒さの到来とか歩調を合わせる形で、旅行需要も一気に冷え込む。旅行会社がこぞって運賃の値下げやキャンペーンを実施するので、見逃さずにチェックしておきたい。

 

航空券の価格が変動することすら知らない僕を、無知と呼ばずしてなんと呼ぼう。

日本の料理に「旬」が存在するように、航空券にも「旬」というなの「格安時期」が存在するようです。

毎年GWの空港で「どこの国に行かれるんですか?」とインタビューを受ける家族やカップルの様を、お茶の間で見かけることがありますが、あれは高額の航空券を購入して海外に出ているということですね。

 

本書でも日程を取るか、金額を取るかで旅行の組み立て方は変わってくると書いてありますが、どうせであれば賢くお得に旅行したいものです。

 

旅行予約は趣味感覚で

慣れれば慣れるほど上達していくのは、趣味全般に言えることだ。旅行手配も似たようなもので、何度も旅をするにつれ、スムーズに予約できるようになる。

 

著者はこれまでに世界70ヶ国以上を訪問し、現在もほぼ毎月海外へ出かけている。中でもタイへの訪問回数は50回以上を越え、もはやホームとアウェイの隔たりはないに等しいとも綴られています。

大切なのは、「壁」を作らないこと。

海外だからといって、面倒だという先入観を持たない。

国内旅行、いやピクニックに行くくらいの感覚で、「この日はあそこに遊びに行こう」といったくらいの趣味感覚で計画を立てるのが一番楽しい。

 

旅行手配もDIYの時代なのである。各個人が好きなときに、好きなだけ時間をかけ、自分だけの旅を組み立てられるのだ。旅行会社に丸投げするのではなく、自力で手配する。その方が利便性は高く、自由も利く。何より、趣味として愉しい時間だと思う。 

 

横断型検索サイトがオススメ

数ある予約サイトをいちいち全部チェックするのも面倒なので、本書では複数の予約サイトを一括検索できる横断型検索サイトをおすすめしています。

 

・KAYAK

www.kayak.co.jp

 

・スカイスキャナー

https://www.skyscanner.jp

 

おそらく調べれば多くの検索サイトがヒットするはずです。

またスマホ専用のアプリも出ているそうなので、海外に出かける前にぜひ一度はチェックしておきたいですね。

 

深夜便を有効活用する

週末海外のプランを考えるうえで核となるのは、この深夜便の有無である。

前述したように、東南アジア地域、たとえばバンコク、シンガポールといった都市部であれば、深夜便が就航している。機内泊をうまく組み合わせることで、滞在時間を長く確保できるわけだ。

 

「3日もあれば」の「3日」のカラクリはこれだ。深夜便で国内を出発し機内泊。到着後の二日間をまるまる旅行に費やし、最終日も深夜便で帰国する。その後空港から何事もなく出勤すれば...3日で旅行ができるという中身。

 

3日で海外旅行は決して不可能ではない。ないが、そこにはやはり体力勝負という言葉が付きまとう。それから圧倒的工夫が必要。朝一からチェックインできるホテルが取れなければ、半日以上重たいキャリーケースを持って歩かないと行けないし。

 

まとめ

日本は有給休暇の取得率が世界でワースト1位の国であるらしい。 電通のニュースが世間を悪い意味で賑わせているのは記憶に新しい。もはや仕事に忙殺され、海外旅行どころか国内旅行すら行けないのが日本の現状なのである。

「仕事に殺される」と思いながら働いている人は、とりあえず安全で福利厚生の整ったホワイト企業への転職をおすすめしたい。そうしなければ旅行どころの話ではなく、この本を取る意味すらもないからである。

 

ホワイト企業ですら、有給休暇を取るのは難しいのだけれど、頑張って3連休を取れれば海外旅行にだって行ける。この本を手にとって、ぜひ海外への夢を諦めずに追いかけましょう。

 

それではまた!