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書評&ランニングブログ...にしたい

本を読むたび、ひとりじゃないんだと感じる

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どーも、走るとり(@hashirutori00)です。

ランニングという習慣が膝の負傷により絶たれてから早1ヶ月以上が経過したいまでも、走ると痛みで小枝が折れてしまいそうな感覚に襲われるため、自宅療養を余儀なくされております。試しに10km走ってみたら、左膝に強烈な痛みが走り「やばいやばいやばいやばいまじやばい」と、もうやばいんかったんです。実家のお母さんに電話しそうになるくらい痛かった。

 

走る以外で日常生活に支障はないので、膝に負荷をかけないかぎりはまったくの健康体。体は走りたがってるんだけど、膝が「俺、無理っぽいわ」と悲鳴をあげるので、あともう1ヶ月は様子見をするべきとのこと。あ、医者には行ってないので、完全感覚ですが。

 

一日10km走っていた体力、一回あたり600kcal分の熱量をどこに当てているのかというと、ずばり読書です。何をするにも(仕事以外では)体力が有り余っているので、すべて活字を読むことに意識を向けてます。

 

我が家ではすでにこたつを出しているので、その中でぬくぬくと本を読む機会が増えました。尻にはニトリで買った骨盤矯正クッションを敷いて、ひたすらに文字を追い続けます。

 

起床時間はいつも朝5時〜6時のあいだ。1LDKの寝室の隣の部屋にわざとスマホを置いてアラームをセットしています。なので朝は必ずベットから抜け出さないとアラームを止められない仕組みです。一緒に寝ている妻にはいつも悪いなと思い、朝方アラームを止めに行くのですが、その罪悪感もあってか起きられないということがまずありません。罪悪感さまさまです。

 

新潟の朝は寒いので、アラームを止めた後はすぐにこたつのスイッチを入れ、暖をとります。そして起きた直後はやっぱり眠いので、こたつを暖めつつ横になります。頭には骨盤矯正クッションを。頭蓋骨を矯正する機能は持ち合わせていないのを知りつつ、尻に敷くものを頭に敷く勇気。

 

その状態から本を手に取り寝ながら本を読みます。

これが最近の僕の読書スタイル。

 

朝に強いかと言われれば、夜よりも強いけれど、でもそれは二つのうちのどちらかを取れと言われれば「朝だ」となるだけであって、朝も夜も弱いです。早く起きても眠いし、早く寝ても眠い。ベットが充電プラグだとしたら、射出されてからの活動限界は、エヴァかウルトラマンのように短めの設定がされています。特に街の平和を守るわけでもなく、自分のために動き、自分のために眠りにつきます。

 

こたつで寝ながら、1時間ぐらい本を読んで、朝の支度を始めます。

 

そのあと、休みの日であればタリーズコーヒーに行きます。ここでもやはり本を読む。2〜4時間ぐらいぶっ続けで本を読みます。店員さんも「2杯目注文しろよ」と思っているかもしれないけど、もうちょっとだけ...と心の中で叫びながら本を読む、コスパの悪い客が僕です。すみません。

トイレに行くことも我慢して、延々とページをめくり続ける。読み終わった後、満足しそそくさと用を足しに向かう。ホースから勢いよく出る水の量が、いかに読書に時間を費やしたかを物語ります。えらく長い時間読んでいたもんだぁ。

 

数時間、本を読み続けると次第に脳みそが覚醒するらしく、自分の思考がどんどん文章で溢れてきます。そして思い立ったことをブログに書く、みたいな感じです。

 

 

 

友達とも遊ばず、酒も飲まず、タバコもギャンブルもしない。

人には何をして生きてるのとか、ストレス解消はないのとか言われたりしますが(ほっといてくれ!)、いまは本とブログがあればそれでいいです。字を読むのも書くのも、得意不得意はさておき、好きです。

 

 

会社の飲み会で周囲とのノリがまったく合わず、本当に退屈で退屈でただただ作り笑顔をして、憂鬱な気分で帰宅し、ノリの悪い自分に腹が立つのか悲しくなるのか、これがコミュニケーション能力が不足しているということなのか、ぐっちゃぐちゃになってよくわからないまま就寝したあの夜。

本を読んで救われることは、周りと違ってもいい。そんな安心感をもらえることでした。暗かった気分を吹き飛ばしてくれるような、痛快な文章を読むたびに、「凹む必要はない」「あえて周りのノリに合わせない強さ」なども学ぶことができました。

 

究極的に言えば本を読むたび、「ひとりじゃない」って感じることができるんです。

 

いま、本当に本を読むことが好きだと言えるのは、友達や会社の人たちとの会話からでは得られない知識や経験を本から学ぶことができるから。それがものすごく楽しくて、どっぷりハマって、腰のあたりまで本の沼に浸かっている感じです。その沼もぬるくてちょうどいい温かさで、一度浸かったら頭まで浸かってしまいそうです。

 

本を読むことで他人が知り得ない体験をすることができる。その結果、他人とは違う自分が何者かになれるのではないか。魔法のようなことが、本を読むことで起きるのではないか。

 

今日もタリーズで星野源さんの『蘇える変態』『働く男』を読んできた。最高に笑わせてもらったし、思いっきり泣いた。もちろん心の中で。

モヤモヤしてた気持ちはどこぞへと、やっぱり本を読むっていいよなぁ。

 

それではまた!