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【現役アナウンサーから学ぶ、コミュ障脱出法】『なぜ、この人と話をすると楽になるのか 』感想

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どーも、走るとり(@hashirutori00)です。

自称人見知り、コミュ障で通っています。人と関わりを持つことがあまり得意な方ではないという自覚があります。職場で同僚と休憩時間が一緒になってしまったときは、心の平穏を保つのに必死になるため、あまり休憩になりません。

あーコミュニケーション能力ほしいなーと思い、手に取った本がこちら。『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』。イラストがポップでええ。

 

 

 

 

内容紹介

ニッポン放送の大人気アナは、些細な会話すらままならないコミュ障だった!そんな彼が20年かけて編み出した実践的な会話の技術を惜しみなく披露。話すことが苦手なすべての人を救済する、コミュニケーションの極意!!

 

著者について

吉田/尚記
1975年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。2012年第四九回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞。「マンガ大賞」発起人。株式会社トーンコネクト代表。マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、常に情報を発信し続けている

 

コミュ障脱出をするには3ステップを踏め

ではどのような経緯をたどって、少なくとも人前で話をして大丈夫なくらいになれたのか、よくよく考えてみると次の三つのステップがあったように思います。

①自己顕示欲がなくなったこと

②コミュニケーションは「ゲーム」なんだと気づいたこと

③コミュニケーションの盤面解説ができるようになったこと

自己顕示欲とは自分をアピールしたい気持ちですが、コミュニケーションで重要なのは「自分」ではなく「相手」を基準に話ができるかどうかです。

またコミュニケーションを難しいことと捉えず、ゲーム感覚で攻略していくことで、自ずとコミュニケーション能力が磨かれていきます。

 

コミュニケーション・ゲームのルール

①敵味方に分かれた「対戦型のゲームではない」、参加者全員による「協力プレー」

②ゲームの敵は「気まずさ」

③ゲームは「強制スタート」

④ゲームの「勝利条件」

 

コミュニケーションは相手をぶっ倒すためにあるものではなく、互いに協力しあって成り立つものです。RPGと一緒でゲームはいつ始まるかはわかりません。道でばったり会ったとか、エレベーターでたまたま一緒になったとか。タイミングはさまざまで、かつ強制的にスタートします。

 

相手が気持ちよくなれば、自分も気持ちよくなる。相手が楽なら自分も楽だという一蓮托生のゲームなんですね。

 

これがコミュニケーション・ゲームの勝利条件。お互いにWin-Winの関係が作れれば勝ちなんです。

 

コミュニケーション・ゲームの攻略法

できるだけうまくいくよう効率を上げていく方法はあります。その基本はたったひとつ。人にしゃべらせる。これだけです。人に楽しくしゃべってもらう。最初に話しかけるとき以外、自分からしゃべる必要はない。ぼくは何かを訊こうかきめて人に会いに行くことはよくありますが、これをしゃべろうと決めて人に会いにいくことはありません。

  

まず訊くことがあって、相手にしゃべってもらって、その話を聞く。コミュニケーションゲームをより楽にプレーする基本です。

 

先ほどの自己顕示欲をなくすことで、相手の話に興味が持てるきっかけとなりますね。よく「聞き上手」という単語を耳にしますが、相手優先で話を進めた方がよりコミュニケーションがうまくいきます。

 

たまぁーに自分の話ばかりする人っていますよね。 あれはコミュニケーションの場では損なんです。

 

コミュニケーション・ゲームでは、言葉は自分のものではなく、相手のためにあるものです。自分ですべてを管理するなんてできっこありません。

 

相手の言葉を優先させて、とにかく喋らせよう。

人は自分の話をしたがる生き物です。

 

先入観を持って話そう

人にしゃべらせる方法を考えたときに、先入観は持っていたほうがいい。もっと言えば、先入観はむしろ間違ってるほうがいいかもしれないくらい。なぜか?人は間違った情報を訂正するときにいちばんしゃべる生き物だからです。

「一人っ子だと思ってたけど兄弟いるんだー」とか

「A型だと思ってたけどB型だったんだー」とか

「アウトドア派だと思ってたけど、まったく外に出ないんだー」とか

親しくなるうちに最初の印象とは全然違った人物像が見えたとき、それについて話していると意外に盛り上がるものです。

僕も学生時代のとき、友人から「最初はヤンキーだと思ってた」という申告を受けたときは思わず笑ってしまいました。大丈夫、僕は健全なコミュ障です。

 

自分は嫌われていないと思おう 

じつは、好かれてるとか嫌われてるとか、会話を続けるうえではそんなに重要じゃないんです。自分が持っている感情は、相手にはあんまり関係ない。ちょっとした質問ひとつで形成が逆転することはいくらでもあるんですから。

嫌われているんじゃないかと、自意識過剰でいると会話をするのがつらいですよね。被害妄想だとわかっていても、自分に自信がないからこそ相手に嫌われているかもという恐怖と戦わなければいけません。ですが、そんなときこそ大事なのが会話。会話の中から相手との信頼関係を築くためのヒントを得られるはずです。

 

 会話で優位に立とうとしない

相手に対して優位に立たないですむ技術。

①ホメる

②驚く

③おもしろがる

上から目線で話してくるやつはほんと○○って思います。立場に上下をつけてしまうと、それだけで会話をつまらなくなります。

でも気づくと自分でも相手に対して上から目線で話してたなって、自覚することが結構あります。そんなときはホメる、驚く、おもしろがる。この3つを実践することで、相手の上に立つことなく、円滑にコミュニケーションを進めることができます。

 

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その他コミュニケーション・ゲームの反則行為 

・反則行為

・ウソ禁止

・自慢はご法度

・相手の言うことを否定しない

・「嫌い」「違う」は口にしない

 

コミュニケーションの基本。ゲームとして考えるとウソをついた分だけHPが減っていきます。気をつけましょう。

 

まとめ

コミュ障のくせして基本的に自分の話が大好きマンなので、読んでいて「こんなときはこうすればいいのか」と納得しました。もっと相手のためにしゃべろう。

 

それではまた!