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【あなたが食べてるの、それ毒肉ですよ?】『医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事』感想

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どーも、走るとり(@hashirutori00)です。

みなさん、お菓子は好きですか?僕は大好きです。そして同時に食べることをやめたいとも思っています。だって体に悪いことは分かっているのだから。それでも食べてしまうのはやっぱり美味しいと「錯覚」してしまっているからに他なりません。

その「錯覚」を打ち砕くべく手に取った本が『医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事』

 

 

 

内容紹介

■日本一有名な医師が、日々の食事を大公開!
添加物、農薬、放射能……「社会毒」はどこまで減らせる!?

日本一有名な医師、内海聡氏を知っていますか?

フェイスブックのフォロワー数が約10万人、
今最も、その一挙手一投足に注目が集まっている人物です。

内海氏の発言は実に過激。医師でありながら、

「病院には行かなくていい」
「薬は飲むものじゃない」
「医者は信用ならない」

など、その舌鋒の鋭さで常時話題を振りまき、
ファンもアンチも内海氏から目が離せない状態です。

ホームグラウンドの医療についてだけでなく、
食、原発、政治、哲学など、多岐にわたって自説を発信。

とくに食については、医師としての見地から、
かなり厳格なポリシーがあることがうかがい知れます。

一度でも内海氏を知ると、気になってしまうのは、

「じゃあ、そういう本人は何を食べているの?」

ということ。

本書『医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事』は、
そんな内海氏が日々の食卓を公開した話題作です。

 

出版社からのコメント

1つでも当てはまる方は、今すぐ本書をお読みください。

□歯磨きをしているのに虫歯がある
□ヘルシーだからと菜食を心がけている
□骨を丈夫にするために牛乳を飲んでいる
□トクホ(特定保健用食品)を買うようにしている
□朝食はしっかり食べる
□肉の食べ過ぎはよくないと思っている
□有機野菜を積極的に購入している
□黒糖は精製されていないから身体にいいと思っている
□野菜不足を補うためにコンビニでサラダを買っている
□体重を気にして、ゼロカロリー飲料を飲んでいる

 

□朝食はしっかり食べる←これ当てはまらないやつほとんどいないだろ!当てはまったら即読むべし!

著者について

内海聡(うつみさとる)
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、
東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。
2014年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を兼任。
精神医療の現場に携ったことから、「病を悪化させる精神科医療」の現実に気づくとともに、医原病の存在を突き止め、
その全貌を明らかにした『精神科は今日も、やりたい放題』(三五館)はベストセラーとなり、一躍注目を集めるように。
現在は、ヒット作『99%の人が知らないこの世界の秘密』(イースト・プレス)、『1日3食をやめなさい!』(あさ出版)など、
精力的に執筆活動を行うだけでなく、フェイスブックのフォロワー数は約10万人、
医学にとどまらず、食、原発、政治、哲学など多岐にわたり自身の考えを発信。本質を突いた発言で多くの支持を得ている。
また、熱心な支持者の要望に応えるように、全国各地で講演活動を行い、蒙昧な日本人の眼を啓いている。

 

基準は子どもに食べさせていいものかどうか

自分のこととなると、つい「これぐらい食べてもいいかー」なんて考えてしまいますが、これが自分の子どもだと話が変わってきますね。子どもがポテチやチョコばっかり食べていることを良しとする親はちょっとどうかと思います。

 

子どもに肉屋魚が好物である子が多いのは、ある意味必然。タンパク質などの栄養素を欲しているからであって、野菜であっても好き嫌いが子どもに出やすいのもまた、当然のことなのです。

我が家ではほとんど間食をさせる習慣がありませんが、それでも時々、どうしてもお腹が空いた時などは、スルメや酢昆布、小魚などの乾きもの、ナッツ、炒り玄米、無農薬の果物などを食べさせています。

 

子どもに、お菓子には悪い成分が入っていることをしっかり説明する。食べてはいけない理由を知れば、自然と子どもは分かってくれます。

小さい頃から間食の習慣をつけさせないのが一番ベスト。それは大人になっても一緒ですね。

 

いったい何を食べればいいの?

進んで食べていいものは以下の3つです。

①季節に合ったものを食べること

②日本の風土に合ったものを食べる

③食べ物を丸ごと食べる

です。

 

①季節に合ったものを食べること

「滋味豊かな旬の料理」などという表現がありますが、滋味とは栄養豊富でおいしいという意味です。旬の季節に育った作物こそ栄養価が高いのです。

東洋医学の観点からいっても、季節に合ったものを摂ることは自然の摂理に沿ったことになるのです。

 

旬ではない食材がスーパーで売られていたら、ちょっと想像してみましょう。季節が違うのになぜ出荷できているのか、どういう環境で育ったのか。時期ではない食材は何かしら「人間の手」が加えられている可能性大。

  

②日本の風土に合ったものを食べる

これは「身土不二」に基づいた考えで、「身(体)」と「土(土地)」は不二(切り離せない関係)という意味です。

 

後述されていますが、輸入品には注意しましょう。

日本人は日本人に合った食材があります。

 

③食べ物を丸ごと食べる

東洋医学の思想で、たとえば魚なら頭から尻尾まで、いもやにんじんは皮つき葉付きのままで、米は玄米で食べようという考え方です。

丸ごと食べる良さは、たとえば穀類や根菜類などは糖質が高いですが、丸ごと食べることによって食物繊維も摂り、その食物繊維が糖質の吸収を緩やかにし、体に適した間接糖のかたちで取り入れることができます。

 

小学生の頃、エビフライの尻尾まで食べるタイプでしたが、友達は残す人がほとんどでした。誰に習ってでもなく、魚は尻尾まで食べるのが我が家の基本でした。その習慣がまさか健康にいいだなんて。

  

外食は「何を食べる」ではなく「何を食べないか」 

外出先で絶対に食べてはいけないものは「砂糖が入ったもの」「甘いお菓子類」「乳製品」「アメリカ小麦」「アメリカ牛」「ブラジル鶏」「外国産とうもろこし」「質の悪い油」です。

 

ポテトフライ、オニオンリングなんかは絶対に食べてはいけないよ〜、とうたっています。体に悪いものしか入ってないよって。

逆に食べてもいいのは魚の刺身、馬刺し、カルパッチョ、サラダ、漬物など生ものと発酵食品、旬のものなどです。

あんまり気を使いすぎるのも良くないけれど、「これは絶対食べてはいけない!」と心に決めておけば、自然と口にする食事も変わってきますね。

とりあえずドリンクバーでジュースをがぶがぶ飲むのはやめよう...。

 

特に食べてはいけない「肉」

「ブラジル産」は現地人も食べない代物

ブラジル産の肉は、実は大量の抗生物質と成長ホルモン剤を投与することで大量生産・早期出荷を可能にした代物なのです。「毒肉」といっていいほどの肉を生産しているアメリカでさえも、ブラジル産の鶏肉は2000年はじめに輸入を停止しています。それで困り果てたブラジルが目をつけたのが日本だったのです。

 

妻に聞いたら、普通に買ってた、らしいです。僕も全然気にせず食べてたのですが、強烈な文章すぎてややショックです(笑)

スーパーで食材を買うことが一切ない僕なので、産地表記がどういう意味があるのかなんて知りませんでした。 どこの国で育ち、どのように作られた肉なのか。最低限の知識を持つことは必要ですね。

 

「ミネラルウォーターvs水道水」はどっちもどっち 

ミネラルウォーターのヒ素含有基準は、水道水に比べて5倍も緩い基準になっているのです。しかも、基準が緩いだけでなく、横浜市の調査では、国内で売られているミネラルウォーターの一部で、いずれも発ガン性のある「ホルムアルデヒド」や「アセトアルデヒド」が水道水の80倍の濃度で検出されたという記事もありました(「毎日新聞」2003年4月20日)。

さらに、一部のミネラルウォーターからは乳幼児の成育に影響を与える「硝酸生窒素」も検出されています。

 

いつも飲んでいた「いろはす」「南アルプスの天然水」も体に悪影響だと!?

もう何も信じられない...。

 

結局は...

「あれが安全、これは安全じゃない」などと日本人は言いますが、この世界に安全なものなんて存在しないのです。

重要なのは、その食品や資源となるものの背景を知ることであり、それは社会全体を変えることでも、毒物を完全に除去することが難しいのなら、毒を出せる体をつくっていくことにほかなりません。 

 

体に悪いと分かっていてもつい手が出てしまうあんな料理やこんな料理。気を使って食べないストレスとうまく付き合っていくのは難しい。だけどデメリットを知りつつ、あえて食べてしまうというのも大切なこと。

安全なものが存在しないのであれば、栄養として吸収した後、運動などでデトックスしてしっかり体のケアをしましょう。

食べない選択肢もありますが、食べた後どうケアするかという選択肢もあるんです。

 

初心者はまずどこから手を出したらいい?

まず着手しやすく、かつ日々の食への影響も大きいのが「調味料」ですから、まずは調味料を変えることをお勧めしました。

その次に変えるとしたら、私は肉をお勧めします。「野菜じゃないの?」と思った人は多いかもしれませんね。調味料→肉→野菜と、野菜は最後でいいと私は考えています。

なぜなら、野菜に比べて肉や魚は、様々な物質を食物連鎖を経て生物の体内に蓄積していく「生物濃縮」が高い食材だからなのです。

 

調味料をまず変えることから始めましょう。調味料もスーパーで見ると値段の差がけっこうありますが、その差は使用されている材料によってマチマチ。(僕にとっては)全部同じに見えてしまう調味料ですが、体にイイものはやはり違うようです。

そして肉、野菜の順番で食事の質を改善すること。

 

外食で気をつけることはとにかく○○には行かないこと

家族で外食する際に心がけていることは、まず大手チェーン店には行かないこと。こだわりを持った個人店や、多店舗展開していても2、3店舗の店を選ぶようにしています。

なぜなら、「大量仕入れで大量生産」のシステムでは決して安全でおいしいものはつくれないからです。ジャンクフードのチェーン店はもちろんのこと、居酒屋でもレストランでもチェーンは同じです。

危険な食材を使って、それをおいしいと感じさせるために大量の食品添加物をしようするまやかしによっておいしいと感じさせられるのです。

 

ガ○トとかしょっちゅう行きますけどね。やっぱりチェーン店は良くないらしい。具体的に何がどうとか書かれていないので、全てのチェーンをダメ、ゼッタイ!とは言えないだろうけど...添加物はやっぱり多いみたいですね。

 

自分なりのやり方を見つけよう

ですから私自身は、基本的に食をはじめとした社会毒に関しては、「最善を尽くす」のではなく、「最悪を排除する」という考え方をしています。

「最高でも2食しか食べない」や「砂糖類は絶対に使わない」、「外食先ではアメリカ牛とブラジル鶏と乳製品、甘いものは注文しない」「揚げ物ばかり食べない」「チェーン店に入らない」「炭水化物ばかり摂らない」といったことは、すぐにでもできること。健康を手にいれるために、何かを新たに購入するよりも、こういった最悪を排除するという考え方のほうが、圧倒的にやりやすいからなのです。

 

今すぐできることといえば、

・お菓子を食べない

・ジュースを飲まない

・ご飯を食べすぎない

ことですね。最低でも3週間は続けたいと思います。 

 

食を見直すことは、生き方を見直すこと

もはや疑ってしまえば、市場に出回るほとんどの食品が食べれなくなってしまうんではないかと思います。しかし著者はそれほど神経質にならなくてもいいと言います。時に悪成分を度外視して、好きなものを食べて見るのも、食の楽しさであると。

 

今まで惰性でお菓子を食べてきた僕にとって、この本はまさに革命の一冊となりました。体質改善はじめよう。

 

それではまた!