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ブログ改変中!主に本・映画・ランニングのことを綴っていきます。

読書のチカラを読んだら「お前は浅い」と言われた気がした

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読書のチカラ (だいわ文庫)

読書足りてますか?

 

とにかく今の人は浅い

シェイクスピアとか太宰治とか芥川龍之介とか、超有名な良書や古典を読まずして読書好きを語るなボケ!というような内容がつらつらと綴られています。実際にそれらの本を読み解くためには相当な読書量をこなす必要がありますし、国語力も求められます。
僕がよく読む自己啓発本は齋藤さんにとっては「浅い本」と言えるのでしょう。直接的にそういった表現が用いられているわけではありませんが、暗にそういった表現がいくつかの箇所で見受けられました。
確かに文字は大きいし、改行も多い。いたずらに心を奮い立たせるような本は僕は大好物です。でもそれだって読書のうちに入るでしょ!と思っていますが、内心ではいつも「あってるよね?この主張あってるよね?」と思っていたのもまた事実です。
 
現代人は知慮が浅く、忍耐もない、それは名著に触れる機会や時間を持たないからである。気持ち良いぐらいに強く主張されています。
 
く、悔しい...
 

読書のチカラ=挑戦状

この本は現代人に向けた齋藤さんからの挑戦状だと思います。好きで読んでいる本に質の良し悪しをつけられたくない。でもその意見を否定するためにはやっぱり、自分の今まで読んでこなかった本を読まないと反論はできないと思います。
ドストエフスキーやシェイクスピアとか?今まで名前しか知らなかった作品たちも今後触れていきたいと思いました。

 

どんな本を読むかが大切です

試しにKindleでゲーテが書いたファウストを読んでみました。 

ファウスト〈1〉 (新潮文庫)

ファウスト〈1〉 (新潮文庫)

 

これが同じ日本語とは思えないほど(原作は海外だけど)、書いてある内容が難しいのです。もう笑っちゃうレベルで「この人なに言ってんの?」って感じです。そんな感想を抱くあたり、僕も全然知慮の足りない現代人の一人なんだなと痛感させられました。

ただこのファウストという作品は歴史的名作らしく、読んでないやつは「信じられない」「ありえない」と読書家に罵られること間違いなしの作品だということでした。

 

ちょっと我慢してでもこれは読んでみる価値ありだなと思っております。

 

アウトプットが大切。

ブログで書評を書いたり、読書会を開くこともオススメだそう。読書会というと堅苦しいイメージがあるけれど、友達数人を誘って意見の交換をするだけでもいい。まずは1〜2分でこの本はどんな本だったのかを紹介する。自分の言葉で相手に伝えようとする意識があるかないかで、その本に対する理解度は変わってくるのです。
  

難しい本は飛ばし読むOKらしい

何も頭のてっぺんからつま先まで全てを読み尽くす必要はないらしいです。古典などはそれなりに長いのですから。読むスピードに自信がなければまずは登場人物の会話だけでも読んでみるといい。会話を読み取るだけでも十分面白いのだそうですよ。
大事なのは少しでも良書に触れること。
 

まずは半年チャレンジを 。

散々人の読書欲をかき乱しておいて、一番最後には斎藤孝さんおすすめの「絶対に読んでおくべき良書」が記されていました。その数実に300冊。

これをまず半年を目標に読んでみることにします。
いままで読んだことのないジャンルの本を読んでいくことになりますが、自分の思考が変わっていくのが、生活が変わっていくのか。
読書家が強く勧める良書とやらに触れていけば、ワンランク上に進めるのかはわかりませんが、やってみなければ何事もわかりません。
とりあえずのチャレンジ精神でやってみます。
読書のチカラ (だいわ文庫)

読書のチカラ (だいわ文庫)