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ブログ改変中!主に本・映画・ランニングのことを綴っていきます。

悩美(悩み)を愛そう

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実録・1年3650km走るとどうなる。毎日10kmランを1年続けてみた。

0か100でしか生きられない。ミニマリズム思考を考える

もしもなくなったら

成長できなくなるもの

現状を打破できなくなるもの

ってなーんだ?

 

正解は悩みです。

書店にて立ち読みし(ごめんなさい)、思わず泣きそうになった本。

それが『もしも悩みがなかったら』です。

もしも悩みがなかったら

もしも悩みがなかったら

 

 

悩みを擬人化すると愛おしくなる

作者は夢をかなえるゾウで有名な水野敬也さん。

 

物語は自分に自信が持てず、自殺を図ろうとする主人公と、悩み、もとい悩美という主人公の悩みを擬人化した女性が主人公に自信を持たせ、人生をやり直してくというもの。

悩美は主人公の悩みが大きくなると、それに合わせて体が巨大化していきます。

主人公が悩むと太ってしまう悩美。「私を太らせないでください」と主人公に訴えかけ、まずはできることから始めてみて自分に自信を持つことから始めようとすすめます。

 

・自分の身の回りをきれいにする

・しっかりご飯を食べる

・新しい仕事を始めてみる

 

少しずつ主人公にステップアップを勧める悩美。

主人公はだんだんと自分に自信を持つようになります。

そしてその自信と比例して、どんどんスリムになっていく悩美。

自信が悩みの大きさを小さくしてくれる。

 

悩みがなくなったらどうなるのか

自分に自信が持てるようになった主人公。

皮肉なことに悩美はやせ細っていき、体調を崩し始める。

 

徐々に存在感が消えかかっていく悩美。

最後に主人公に悩美がかけた言葉とは...。

 

とにかく泣けます

仕事帰りに読んだら人目をはばからず泣いてしまうところでした。悩みを擬人化するという新しいシチュエーション。それでも僕は夢を見るなどでも有名な鉄拳さんのイラストも相まって、感極まってしまうところでした。

 

 

なぜ人は悩むのか。

そこにはしっかりとした意味があります。

 

しかしそのことを意識している人は多くはありません。

 

仕事で苦しい思いをしている人、思うような人生を歩めていない人。

どうして悩みが尽きないのか。

 

シンプルなストーリー、イラストではありますがとてもわかりやすい物語で描かれています。

久しぶりに本を読んで涙した一冊でした。オススメです。

 

それではまた!