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【映画評論】マッドマックスから学ぶ、命よりも大切なものに命を燃やすこと

映画

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マッドマックス 怒りのデス・ロード(字幕版)

マッドマックスは一言で表すならまさに「勢い」の映画。ストーリーと勢いの比率は1:9。ほぼ勢いだけで表現された映画、それがマッドマックスです。

 

超暴力的かつシンプルなストーリー設定


映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告2【HD】2015年6月20日公開

 

核兵器による大量殺戮戦争勃発後、生活環境が汚染され、生存者達は物資と資源を武力で奪い合い、文明社会が壊滅した世界を舞台とする。(wikipedia)

北斗の拳の世紀末みたいな舞台で物語は繰り広げられます。独裁主義者である強大な敵に立ち向かうというシンプルなストーリー。果たして主人公は戦いの末、自由を勝ち取ることはできるのか。そんな物語。

再度言いますがマッドマックスは良くも悪くも勢いだけの映画です。ストーリーがおまけみたいなものなので、安心して(?)演出・演技にのみ注目することができます。

音楽・映像美・感情表現・暴力...それぞれが互いを強調し合うように、序盤から映画の終わりまで勢いはとどまることを知りません。バイオレンスでとても魅力的な映画です。

 

命よりも大切なものに命を燃やせ!

印象に残ったシーンを一つ挙げるとするならば、ウォーボーイズと呼ばれる白肌の敵たちが主人公のマックスたちを追いかけるシーン。

命を捨てることは名誉なこと。その思いで彼らは自爆しながらもマックスを追い立てます。

なぜかそのシーンが頭から離れない。

マッドマックスは人間の本能がよく表現された作品だと思う。支配したい、独占したい、生きたい。さらには生きることよりも大切なものに命すらも惜しまない。本当に大切な何かを掴むために死すらも喜びに感じてしまう。

狂気を感じずにはいられないけれど、人間らしさはぬぐいきれない。いくらケダモノの姿をしていようが、彼らは根本は人間なのだ。

 

生きろ!そして死ね!

現代社会はぬるま湯に等しい。何の苦労もしなくても生きていられる。適当に働いてさえいれば食うに困らない。そんな僕らがマッドマックスの世界にいきなり放り込まれたらどうだろうか。

5秒で殺されるか奴隷にされるかの二択だろうと思う。

映画を見る際には想像力が掻き立てられる。もしこの世界に自分が存在したらどうなるだろうかと。

画面に映し出された荒廃した世界は現代とはあまりにも掛け離れた世界だ。そんな状況になることはありえないかもしれない。ぬるま湯は一生、熱湯に変わることはないかもしれない。

しかし、想像することは大切だ。

映画を観終わって思ったことは、僕たちに足りないのは必死に今を生きることだ。そして命を燃やしてまで手に入れたい何かを見つけること。泥にまみれて生命を燃やすことをもはや忘れてしまっているのではないだろうか。

 

シンプルなストーリーだからこそいろんなことを考えさせられた作品でした。日常生活の悩みや不安を抱えている人はこの映画を観るととてもすっきりするはずです。

頭の中を一回リセットしたい?だったらマッドマックスを観て一回死ね!そして生きろ!

 

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