走るとりドットコム

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

走るとりドットコム

書評&ランニングブログ...にしたい

ワードプレスへブログお引越しのお知らせ

こんばんは。管理人です。

突然ですが、この度ワードプレスにブログを移行することにしました。

すでに一週間ほど毎日更新をしています。

 

新ブログタイトルはその名も

 

 

ハシルトリ

 

 

です!

 

はてなブログでのマンネリや、有料ではあるけれど納得のいくデザインテーマの充実が今回の引越しの主な理由です。

一週間更新をしてみましたが、未だアクセスは一桁台。はてなブログの初期を思い出しながら、それでも楽しく更新しています。

 

はてなブログは放置するのか雑記専用になるかは未定です。

とにかく全力で楽しんでワードプレスでの更新をしていきます。

 

これからはワードプレスで"走るとり"をよろしくお願いします!

【全ての成功の秘訣は"没頭する力"】『すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~』感想

何かにのめりこめる人生は最高だ。

 

集中して、寝食すらも忘れて没頭できることこそが、その人の才能であり、天職にすらもなりえるのだと思います。

 

人生において、何かに没頭できる才能を見つけることがどれだけ大切なことなのか。

それは学校の教育では一切教わることができませんでした。

 

将来役に立つのかもわからない知識を詰め込んで、無意味な競争を強いる。

異質なものを排除するように、いじめの風潮はどの時代も変わりません。

もはや教育の場は、子どもたちにとってメリットがないに等しいのかもしれません。

 

 

料理・漫画・医療・ロケットと様々な分野にメスを入れてきたホリエモンこと堀江貴文氏。今回は「教育」に注目した本『すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~』を読みました。

 

 

 

内容紹介

学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関だった。しかし、インターネットの発達で国境を無視した自由な交流が可能になった現代、国家は名実ともに“虚構の共同体”に成り下がった。もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。では、これからの教育の理想形とはいかなるものか? 本音で闘うホリエモンの“俺流”教育論!

 

とにかく行動せよ!

大切なのは自らアクセルを踏み、ハンドルを切ることだ。そして、なにより「それをさせる気持ち」だ。早く先へ進みたい、じっとしていられないというワクワク感こそが、あなたにアクセルを踏み込ませるのである。

しかし今、多くの人たちがこの初期衝動を見失っている。

既存のレールに乗ることの無意味さには、とっくに気づいている。でも、自分でハンドルを握るには至っていない。自分は何がやりたいのか、何になら夢中になれるのかがわからない。そんな「自分探し」状態にある人たちを、僕は大勢見てきた。

 

いまの若い人たちは、驚くほどに中身がスカスカな人が多い。

それは没頭する力が欠落しているからではないでしょうか。

 

何かを頑張ろうとすると必ず脳裏に浮かぶ「どうせやっても無駄だ」というキーワードがなぜ出てくるのか。すべての根源は幼いころから施されてきた「教育」にあったのではないかというのが今作のテーマです。

 

学校教育において、生徒全員が同じ教室に詰められて、同じ価値観を共有させられる。

黒板に向かって全員が同じ内容を聞き、ノートを取り、テストでは競わせるかのように点数を比べられる。その点数が生徒の基準になり、その人の価値として定められてしまう。

こういった習慣は社会人になってもさほど変わりません。

会社ではノルマがあり、同僚と競争の対象と見られ、日々点数を稼ぐことに四苦八苦する毎日...。

 

一割の人たちは特異な上昇意欲のおかげで成果を伸ばしていくでしょう。

では残りの九割の人たちはどうなるか?

「頑張っていこう」と奮起する人もいるかもしれません。しかしどこか心の片隅で「頑張ったって無駄だ...」などと愚痴をこぼしてしまうのです。

 

なぜ社会人にもなって、そういったネガティブなワードが頭に浮かんでしまうのかといあうのは、この本のテーマにあるように「教育」にある。そういった教育を受けたからこそ、子どもたちには意味ある教育を与えて欲しいという気持ちが堀江氏から伝わってきます。

 

 

ではそういった教えを受けた人たちが、身についてしまったネガティブな情報を払拭することができないかというと、そうではありません。

 

社会人になったからこそ、何かに没頭する力を身につけるべきなのだと、堀江氏は言います。没頭する力こそが成功に導き、幸せな人生を歩む道しるべになるのだと。

 

成功の秘訣は没頭することと、今までにない価値を生み出すことです。

 

例えば堀江氏の強みは、実業家という肩書きだけにとどまらず、美食家、ロケット開発など様々な分野を組み合わせて出来た、いわばハイブリットタレントです。

肩書きを複数持つことで、いままで存在しなかった価値ある人物になり得るのだと言います。

 

本文に紹介されている厚切りジェイソンという芸人がいますが、彼もまた成功を収めたうちの一人。彼は「お笑い芸人」「IT会社員」「在日アメリカ人」の三つの肩書きを持ったハイブリッド。いままでそういった人間がいなかったからこその成功がそこにはありました。

 

まとめ

最終的には教育という概念を取り払って、何かに没頭することの意義を熱く語った本だったと思います。とにかく行動することが大切。逆に行動出来ない人はいつまでたっても、成功に辿りつくことができないと堀江氏は語ります。

 

僕の没頭できることは何だろうか?ランニング?ブログ?読書?

ふと気づけば自分の好きなことは自然と見つかるものです。

いつまでも純粋に生きられるよう、早い段階で自分の好きなこと・嫌いなことに向き合う習慣を身につけようと思わされる本でした。

 

それではまた!

【ヤマト運輸vsAmazon】『ドッグファイト』感想

ヤマト運輸の働き方が見直されています。

 

あまりの配達量の多さにラインがパンク寸前(いやもうしている)な状態で、従業員数の少なさがそれに拍車をかけているそうです。

 

配達量の多さで目立つのは、何と言っても通信販売大手のAmazon。僕も愛用させてもらっています。

Amazonの有料会員(プライム会員)になるとお急ぎ便が利用でき、早ければ頼んだ商品が翌日に配送されるなど、消費者にとっては「安くて・早くて・安心」のサービスが受けられるようになっています。

 

Amazonは在庫管理などをほとんど人の手を使わず行っていると聞きます。なるほど文明は進んでいるなと感心したりもするのですが、こと配送に関しては状況が異なります。

昔もいまも変わらず、配送は全て人の手によって運ばれます。ドライバーが一日中走り回ることで、注文した商品が消費者に届けられるのです。商品管理は人間の負担が減りましたが、配送への負担は増える一方です。

 

しかし、これからネット注文が増えることがあっても減ることはまずないでしょう。

お店で買うよりも安くて、外出する手間もないですし、在庫をスマホやパソコンで確認できるのはとても便利です。かつ翌日配送可能であれば、リアル店舗に足を運ぶ人は減っていくでしょう。

 

増える注文数に対して、ドライバーの数は減少しています。ヤマト運輸は増え続けるAmazonの注文に対して、限られた人材で回していくしかないのです。

 

もしかするとAmazonは運送会社をいいように扱う時代が来るかもしれません。

 

そんな近しい未来を描いた作品『ドッグファイト』を読みました。

ちなみに直接企業名を出せないので(分かりやすい大人の事情)、Amazon=スイフト社、ヤマト運輸=コンゴウ陸送という名前で登場します。

 

 

内容について

物流の雄、コンゴウ陸送経営企画部の郡司は、世界的外資系ネット通販会社スイフトの配送利益率が著しく低いことに危機感を抱いていた。上司に進言したところ、入社18年目にして初めて営業部への異動を命じられ、スイフトの担当課長となる。するとすぐにスイフトの女性執行役員・堀田から、生鮮食品の直売を始めるプランを明かされた。取扱量は増えるものの膨大な設備投資を強いられるその計画を、コンゴウ陸送は苦渋の決断で呑む。スイフトの合理的すぎる企業姿勢に反抗心を抱いた郡司。打倒スイフトを目指し考え抜いた秘策は、買い物難民を救い、商店街を活性化するとともに、世界に通ずるものだった―。

 

著者について 

楡 周平:1957年生まれ。米国企業在職中に『Cの福音』で衝撃デビューし、一躍脚光を浴びる。著書に『Cの福音』『クーデター』『猛禽の宴』『クラッシュ』『ターゲット』『朝倉恭介』の6巻からなる「朝倉恭介シリーズ」のほか、『フェイク』『クレイジーボーイズ』『プラチナタウン』『修羅の宴』『ミッション建国』『砂の王宮』『和僑』など多数。

 

リアルな配送の未来を描いた作品

この作品はフィクションなのですが、実際に起こりうる今後の配送業界についても描かれている、リアルに近い作品です。

 

スイフト(Amazon)が生鮮食品の直売をコンゴウ(ヤマト運輸)に提案するところから物語は始まります。生鮮食品は家電や家具とは違い、生物を取り扱うことになりますので、管理が非常に難しくなります。またスイフトの意見としては、主婦層をターゲットに、夕飯時に頼んだらすぐ来る「当日配送」をするよう案が出されます。

 

当然コンゴウはその提案に待ったをかけます。

なぜなら、いまの物量にプラスして生鮮食品を取り扱うことで、確実に会社がパンクするのが目に見えていたからです。

 

増える物量、減るドライバー。

理由は先ほども述べましたが、作中でもドライバーがなぜ人手不足なのか書かれています。

 

きつい仕事を嫌うのは最近の若者の傾向だが、物流業界はその典型例だ。特に、勤務時間が長く、不規則になりがちな大型トラックのドライバーの人手不足は深刻で、平均年齢は四十四歳を超え、年を追うごとに上がるばかりだ。

加えて、重大事故が起こる度に、労働環境に対する規制は厳しさを増す。いまでは一日の休息時間は八時間以。同じ料金で同じ量の荷物を運んでいれば採算は悪化する。当然それは、ドライバーの給与に跳ね返る。

それがドライバー不足に拍車をかけるという悪循環に繋がっているのだ。

 

スイフトの無茶とも言える提案にコンゴウはどう立ち向かうのか。

事業買収などの専門用語も飛び交い、リアルな作品となっています。

コンゴウの郡司(主人公)が、スイフトの堀田との議論の掛け合いが面白かったです。まさに机上の論争、Amazonとヤマト運輸のドッグファイトが見られた作品でした。 

 

ラストのネタバレになりますが、最後のセリフが痺れました。

 

「いいでしょう。一緒に考えましょうよ」

椅子を勧めた。「スイフトに止めを刺す方法をーーー」

 

詳細はぜひ本を読んでお確かめください。

それではまた!

Soomloom アブローラーで腹筋をバッキバキに割りたい

刃牙道 8 (少年チャンピオン・コミックス)

毎日10km走ってます。どうも走るとりです。

 

毎日走っていると、当然ですが贅肉ってあまりつかないものです。どんなに食べても、不規則な生活をしても、走っていれば体重は一定をキープできます。

 

しかし同時に、筋肉もあまりつかないのです

 

パッと見は、シュッとして見える体ですが、触って見ると筋肉はどこも柔らかかったりします。特に腹筋はぶよぶよ...とまでは行きませんが、硬いか柔らかいかと言えば、柔らかいと断言できます。

 

筋肉が欲しくて走っているわけではないので、あまり気にはしてこなかったのですが、さすがにこの柔らかさは先が怖いぞ。ということで最近筋トレを始めようかと思っていました。

 

www.youtube.com

 

何かときっかけをもらうのはYouTuberだったりします。

筋トレ専門チャンネルをたまに見る習慣があり、「男たるものやっぱり筋肉だよなぁ」と常々感じているものでした。

ちなみに登録しているチャンネルは「サイヤマングレート」さんと、「カネキン」さんです(どちらも別次元の筋肉YouTuberです)。

 

ただ初心者としては月数千円も使ってジム通いをするには、やや抵抗があります。

バーベルとか、ジムの機械を使わずになんとかあの肉体に少しでも近づけないだろうか。家でも工夫すればトレーニングが可能ではないだろうか。

そう考え、動画を見るうちにとてもいい器具を見つけました。

 

それが『アブローラー』です。

 

 

ブログ記事のタイトルにもある通り、アブローラーを使って腹筋を鍛えていこうと思います。

アブローラーって何?って方はこちらです。俗に言う「コロコロ」ってやつです。(または腹筋ローラーというそう)

 

 

アブローラーのメリットは

・とにかく安い(1000円ぐらいで買えます)

・腹筋を強烈に鍛えることができる

・組み立てがめちゃくちゃ簡単。10秒で組み立てられる

・部屋なら場所を選ばず気軽にこなすことができる

です。

 

ダンベル器具を購入すると数千円から高いと万単位までかかります。何より重たいので、持ち運びも不便ですし部屋が狭いと保管場所にも困ります。

実家にワンダー○アがあるのですが、あれこそアパートでは置き場がない...

ですが、このアブローラーはそういったデメリットが一切なし!

手軽にかつ効果を求めるにはまさにうってつけの器具と言えるでしょう。

 

早速Amazonでポチって商品到着を待ちました。

 

 

アブローラー到着!

商品と一緒にローラーの説明書が付いてきました。一部割愛し紹介します。

 

Soomloom 腹筋ローラー 説明書

腹筋ローラーの使い方:

初心者にとっての腹筋ローラーはとてもつらい筋トレです。

初心者レベル。膝をついてコロコロすることです。初めての方はこれから挑戦しましょう。

まずは限界回数×3〜5セット程度で様子をみてください。翌日の筋肉痛具合で調整して行きます。

最初は出来る(戻せる)とこまで前方に転がして、戻してしまっていいです。徐々に体を遠くまで伸ばせるように挑戦して行きます。

体を伸ばしきることが10回以上出来るようになったら次のステップです。

中級レベル。立った状態でコロコロします。

膝コロに比べて、いきなりレベルが上がるので無理は厳禁です。かなりキツいですが、腹筋を割りたいのであれば立ちコロが出来るレベルを目指しましょう。

 

僕がいまどのレベルにいるのかというと、当然の如く「初心者レベル。膝をついてコロコロすること」です。二日間やってみましたが、この位置から少しも動きません。マジでアブローラーはきつい筋トレやで...。

 

さぁ腹筋を割ろう!

普通に上体起こしをやるのは正直退屈で飽きてしまうのですが、アブローラーは器具を使ってのトレーニングでコロコロ〜っと前に進む感覚が意外と楽しいです。

そしてバッチリ訪れる筋肉痛で、まさにいま筋繊維が破壊され、修復していると感じることができるのです。

 

まだ始めて二日目ですが、レビューというか使ってみての感想でした。

もしバッキバキに腹筋が割れたらブログで公開するかも、、です。

 

それではまた!

【辞書作りに命を賭した人たちの物語】『舟を編む』感想

ひとつのことに黙々と没頭できる人は魅力的です。職人気質な人が大好きで、自分の世界を持っている人には尊敬の念を抱くことだってあります。

『舟を編む』という本を読みましたが、上記に挙げた人たちが活躍する様子を描いた作品です。

 

 

 

 

内容紹介

玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。 --このテキストは、単行本版に関連付けられています。

 

辞書作りを生業とした人たちが、文字と向き合い、「大渡海」という一冊の辞書に人生をかけた物語。

 

正直、辞書を意識したことは、僕の人生でまずありませんでした。

物心ついたときにはパソコンがありましたので、わからないことはとりあえず検索していました。ですので、辞書を引くこと自体が「時代遅れだな」などとも思っていました。

いつしか辞書派vs検索派という二代流派の構図が出来上がっていたようにも思えます。

 

今作では僕があまり意識していなかった「辞書」がテーマです。

 

舟を編むの名シーンで、主人公・馬締に「右の意味を説明せよ」という場面があります。僕の中では、「え、右は右でしょ?...」と思うのですが、当然それでは辞書に載せることができません。

馬締は「右とは北に向いて立った時、東に当たる方」と答えました。これには思わず感嘆の声が漏れました。なるほど確かにそうだ。

 

そんな感じで、言葉の意味をどのように表現するか、主人公たちは日々その繰り返しの中で過ごしていました。まさに文字の海を渡る舟を編んでいたのです。

 

 

辞書を作るなんて、僕の人生では全く持って関係のないことだと思っていました。

しかしこの「舟を編む」という作品を読んで、改めて言葉の意味を知る大切さを感じました。誤解を生まぬよう、正確な意味を理解することがどれだけ大変なことなのか。

 

辞書に人生を捧げる

言葉の海を渡って、彼らは十年以上も辞書作りに心身を捧げます。一冊の辞書にかける時間は途方もなく、出来上がった後には「改訂版」としてまた文字と闘い続けるのです。

 

どうして辞書に人生を捧げることができたのでしょうか。

文字が好きだから?辞書が好きだから?

正直にいって僕にはなかった(意識していなかった)視点でした。それゆえに辞書作りにかける登場人物たちは、地味ではあったけどとても魅力的でした。

 

馬締がまったく向かない営業から辞書作りの部署に転身したのは、まぎれもない人生のターングポイントだったと思います。

 

過去作品との関連性

以前読んだ三浦しをん先生の『私が語りはじめた彼は』では、不倫がテーマでした。不倫した男を中心に家族や周囲の人間関係を様々な視点で見た作品です。

不倫と辞書。

一見何の関連性もないように思えますが、「男」を様々な視点で見ることと、「文字」を様々な視点で見るという点については非常に似ていたなと思いました。

ある一点において、深く掘り下げてくれるのは三浦先生の作品の特徴のひとつだと思いました。

 

読むときは映像を見てから

映画化されていることからこの本を取りました。

最近、僕が小説を読む前にやることがひとつだけあります。

それは映像化しているキャストの画像を見ることです。

 

脳内で登場人物が浮かび上がると、様々な場面をより想像しやすくなるなと思います。映像化されていれば、実写であろうがアニメであろうが関係なく、とりあえずチェックすることにしています。さらに声も想像できればなお良し、なのでPVを観てから作品を読む、なんてこともしています。

 

「原作のイメージが壊れるからそんなことはしない」派の人もいるかもしれませんが、登場人物が多い作品であればあるほど、この手法はおすすめです。画像が思い浮かぶことで、途中でこんがらがることが少なくなるはずです。

 

まとめ

ネットでのレビューが高く、実際に読んでみても面白かったと思える作品でした。

映画だけではなく、アニメ化もされているみたいなので、アニメ好きな人にもおすすめの作品ですね。

いままで辞書作りを意識した人なんてほとんどいないはずです。ぜひ知らない世界を知るためにも、この本を手に取ることをおすすめします。

 

それではまた! 

 

関連書籍

 

【夢の中で世界を救っちゃった?】『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』感想

昼寝してたら世界を救っちゃった?

 

アニメ映画化で話題の『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』の原作小説を読みました。

表紙はラノベ調、というよりは映画のイラストそのものを起用しているみたいです。ラノベというよりは正統派のアニメ原作といった印象です。

 

 

 

内容紹介

昼寝が得意な女子高生の森川ココネは最近、同じ夢ばかり見ていた。
時は2020年、東京オリンピックの3日前。岡山でともに暮らす父親が、突然警察に東京へ連行される。
ココネは父を助けようと、幼なじみのモリオと東京に向かうが、その道中は夢の世界とリアルをまたいだ不思議な旅となる。
それは彼女にとって、“知らないワタシ”を見つける旅でもあった。
アニメーション映画『ひるね姫』の、神山健治監督自らによる原作小説。

 

著者について

●神山 健治:1966年埼玉県生まれ。アニメーション監督、脚本家、株式会社クラフター代表取締役共同CEO。『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』などの作品を手がける。他の小説作品に『小説 東のエデン』、『小説 東のエデン 劇場版』など。

 

舞台は2020年。未来の東京オリンピック開催に向けて、日本中が沸き立っていました。

注目なのは、現在話題の自動運転カーとかVRとかが、普段の生活に馴染んでいること。

 

主人公の父・モモタローは車屋を営んでいて、お年寄りの軽自動車に自動運転システムを搭載されるなど、地味だけどかなりすごい技術を持った技士でした。

ある日、何の容疑かも分からぬまま、警察にモモタローは連れられていってしまいます。

 

なぜ父親は連れ去られたのか。事件を解く鍵は、幼いころに亡くした母親が関係していました。

 

現実と夢の二つの世界

物語は現実世界と主人公・ココネが眠った世界の二つの世界を行き来します。

夢で起こったことが現実で起こったり、現実で起こったことが夢で起こったり、読んでいても「あれ、いま現実だっけ?夢だっけ?」と不思議な感じになりました。

 

2020年が舞台ということで、登場するアイテムもいま風です。

中でも今回の重要なアイテムが「タブレット」というのも、ある意味で斬新でした。

そのタブレットを狙って、悪党どもがやってくるわけです。

 

テーマは「家族」

物語のテーマとしては「家族」だったと思います。

妻を亡くした夫として、母を亡くした子として、娘を亡くした父として。それぞれが悲しい出来事をいままでなかったかのように振舞って生きてきました。

しかしタブレットを手に入れようとする悪党をきっかけに、バラバラになっていた家族がひとつになろうとするシーンがぐっときます。

 

特に近くにいたのだけれど、遠くにいた存在として、モモタローとココネが近づこうとするラストシーンは見所だと思います。

 

シンプルに読める作品

全体的にアニメ調だったなぁというのが感想です。

もともと映画を意識して書かれた作品ではないのでしょうか。

あと演出にしてもそうですが、大人というよりは子どもや低年齢層を意識した作品あると思います。

ゆえに喜怒哀楽などはシンプルに伝わってきますし、いい意味で深く考えなくても読める作品だったといえるでしょう。

 

時代設定についてですが、これは遠くない未来を指していて、「もしかしたら2020年は自動運転ができるているのかも」など、そういった時代描写も意識していると思います。

 

どっちの世界だっけ?

現実世界と夢の世界が交互に入れ替わって物語は進行します。

文章で読み進めると、「あれ、今どっちだっけ?」と分からなくなってしまい、ページをめくる手がストップしたこともありました。

文章だけで二つの世界を現すのは(もしくは読み進めるのは)難しかったと思います。

これはぜひ映画で、映像化されたものを観ることで、脳内補完しやすいのではないかなと思います。

 

「デイ・ドリーム・ビリーバー」が素晴らしい


高畑充希が歌う「デイ・ドリーム・ビリーバー」PV映像/映画『ひるね姫』主題歌

原作小説とはあまり関係ないのですが、高畑充希さんが歌う「デイ・ドリーム・ビリーバー」が素晴らしい。映画予告ともしっかりマッチしていますし、なにより歌声が素敵です。

「デイ・ドリーム・ビリーバー」といえばセブンイレブンのCMで有名ですが、これからは「ひるね姫」の主題歌としても一目置かれそうですね。

 

まとめ

アニメ映画原作として、さっと読める作品ではないでしょうか。深く考えず、アニメの感じを楽しむには十分だと思います。現実と夢の二つの世界を行き来する描き方は、ありきたりな設定かと思いきや、そこに描かれる家族愛にぐっと引き込まれるでしょう。

 

映画化で気になったという人や映画を観た人でも楽しんで読める作品だと思います。

それではまた!

ブログに飽きた。限界を感じた。

f:id:tobutori00:20170323180834p:plain

ブログを書いていて、いや、ブログを書いていない時間にふと思うことがあります。

それは例えばご飯を食べているときだったり、車を運転しているときだったり、本を読んでいたりするときだったり。その時間は様々なのですが。

 

「ブログを書かなくては」

 

そう思うことが増えました。

正確には前々からそう思っていたのでしょうが、頭の片隅に追いやるように、考えないようにしていました。

 

思い返せばブログは、前の職場を辞めたのをきっかけに書き始めました。

最初はブログを書いてみたい、運営してお小遣い稼ぎ出来たらいいなぁーとか、動機はめちゃくちゃ軽いものでした。

何とか毎日更新を3ヶ月くらい続けていたら、自然とフォロワーが増えたりして、アクセスも上がってきた。

勢いづいて、楽しく更新を続けていた、のかもしれない。あまり昔のことは覚えていないタイプです。

 

ブログを書くメリットってとてつもないものがあると思います。

まず文章力が身につくこと。

文章力を習得するって、社会人になってからでは、習得しようとする気がなければ、まず身につきません。それはブログを書いていてすごく痛感したものです。

 

しかしこの文章力が生きたことは、ブログを書き始めてからあまり役立ったことはありません。

仕事をしていても、今の仕事では文章を書くことは全くと言っていいほどありません。

つまりブログで得た文章力は、ブログによって消費されていたのです。

 

 

 

ここ最近ブログの更新が途絶え始めてきました。

 

「ブログを書かなくては」

 

そう思って書くのはちょっと違うのでは?と思ったからです。

 

僕の理想の生き方は、好きなことだけして生きていく、なんです。

YouTubeの広告よろしく、ただ自分のしたいことだけして生きていく人生に憧れてしまったのです。

バカな夢だと思われるかもしれませんが、夢ならバカな方がいいってなものです。

 

ブログ運営2年目を迎えて、ブログに対してのこのモヤモヤした感覚は何だろうと、ぐるぐる考えてはいるものの、なかなか答えは見つかりません。

 

ブログに飽きたのか。

ブログに限界を感じたのか。

伸び悩んでいるアクセス数に嫌気がさしたのか。

文章力に自信がなくなったのか。

他のことで時間が取りづらくなったのか。

 

どれも当てはまっているようで、そうじゃないだろと、自分の中の何者かがツッコみをいれます。

これからいったいどうしたらいいんだろう。

ブログの悩みはブログに吐いてすっきりさせよう。そう思ってキーボードを叩いています。

 

今日は1000文字更新で勘弁してください。

また思考の沼に潜ってきます。

それではまた。